2011年3月31日木曜日

統一地方選、選挙活動の自粛が考えさせるもの。

東北地方太平洋地震を受けて、統一地方選の活動を自粛する方向になっています。
選挙カーの時短、名前の連呼を避けるなど。選挙カーの時短はガソリンかな?と思いますが連呼を避けるのはなぜ?街頭演説で名前を2回続けて言ったら連呼?ちょっと不思議です。

自粛はわかるのですが、有権者が各候補者の考え方を知る機会、実際に接することが減るというのはもったいない。
そこで私なりに自粛しながらもの活動を考えました。
そのうちの一つとして、有権者の方が各候補者を検討する参考になればと「秋田市の統一地方選立候補予定者」のHP、ブログのリンク集を作成しました。

震災後の閉塞感漂うこんな時だからこそ、どうしてゆけばいいのかをじっくりと考え、投票をしていただきたいです。
「地震があったから投票率が下がった」ではなく、「こんな時だからこそ投票率が上がった」という選挙にしたいと思います。

2011年3月26日土曜日

救援物資仕分け第二弾完了

ご報告遅れておりました。
皆さまからお預かりしておりました、被災地向けの救援物資第2弾、お手伝いいただきまして仕分けを完了いたしました。
前回はただ一気に集めました~といった感じで反省。
この度は箱の上部と横に中身のリストを表示してみました。
受け取られる方が分かり易ければ良いのですが。

いろいろな団体で募金や救援物資を集めているので、もう足りているのでは?と一瞬不安にもなりますが、必要な人に必要な物が届いていない現状のようで、一刻も早く改善できればと思います。

被災地で物資を運搬されている自衛隊の方々をテレビで見ているといつも思い出すことがあります。
以前、職場で荷物を棚に収納出来ず、扉を閉められないでいた私に、自衛隊を退官された方が手伝ってくれてことがありました。
あっという間に荷物がきれいに積み重なって、隙間さえみえるように・・・。
物資をきちんと重ね、取り出しやすくするための訓練をしてきたからとのこと。
「物資を運ぶ訓練」びっくりしたのですが、こういう時にきっと役立っているんだろうなと思います。

まずは一刻も早く被災地の方が最低限の暮らしを確保し、そして元通りではなく、被災をバネにした「今まで以上の生活」への街づくり、ライフラインのビジョンをもって復興にあたっていければと思います。

ポスター掲示のでっかい板設置

統一地方選向けのポスター掲示場が設置されました。でっかいボードを見て、「地震や原発の問題が不安な状況で、しかも秋田でさえ物資もまだまだなのに、本当に選挙戦を予定通りするんだぁ・・・」と、茫然。
4月1日告示、10日投開票の県議選の後、合板を外して市議選用として使うとのことで、とっても大きな板の中心部に枠がとられていました。秋田市の県議立候補予定は今のところ18人ほど、市議会は50人超と言われるのででっかいボードは仕方がないのですが、なんともアンバランスです。
それにしても、こんな被災まもない現状で選挙、本当にいいんでしょうか?
1日も早い復興、復旧、前進のためには新旧一体となってがんばるくらいの気持ちでないといけないのでは?!

しかし、統一地方選挙、始まるなら仕方がない。選挙=戦い?をするしかありません。戦いという言葉、嫌いなのですが、どうも選挙というものはそういう性質のもののようです。
大竹文雄著「競争と公平感」という本の中に、女性は競争が苦手という内容がありました。確かに出世競争は苦手かもしれません。そして戦いはもっと苦手、というより好まない。女性の議員の数が少ないのはここにあるのかもしれません。
でも、こんな大変な時だからこそ、女性の力が役に立つ!という使命感を持たずにはいられません。

2011年3月24日木曜日

放射性ヨウ素入りの水を飲み続けるのか?

放射性ヨウ素が秋田市の水道水からも検出されました。
健康に問題のない数値とのことで、まずは通常どおり冷静な対応を秋田市民はするべきと思います。

しかし、市民は黙っていても良いのでしょうか?

海外からは暴動も起きない、協力しあう日本人の姿に賛辞が送られていますが、耐え忍ぶだけで問題は解決するのでしょうか?
今後安心して水を飲み続けることはできるのでしょうか?

この度の放射性ヨウ素の数値は、
◆秋田県が、文部科学省の委託を受け、健康環境センターで計測。
秋田県は数値を発表。
秋田市上下水道局は数値は秋田県健康環境センターを見てください。とのこと。
◆健康に関する発表は、厚生労働省健康局水道課水道水質管理室から。

水の安全を守る責任はどこにある?

ライフライン、電気は東北電力で、ガスは東部ガスで、水は秋田市上下水道局。
消費者の感覚から行けば、秋田市上下水道局が責任を持って対応するべきでは?
そのために、政府は自治体に対して通常以上に支援をするべきだと思います。

水道について横浜市が先進的と思っていましたが、今回、横浜市水道局では国や県まかせにしないで、臨時に水道水の放射性物質の検査を実施していました。
原発事故の先行きが不透明な今、水を供給する元が責任を持って取り組む姿勢が必要なのではないでしょうか?もし水道が民間企業なら危機管理をするはずです。

今朝の日経新聞には放射性ヨウ素の半減期は8日と比較的短いと掲載されていました。消費者としてはもう少し様子を見ても良いのではと思っています。

しかし、今後水の安全を確保するためには、上下水道に加え、中水道の導入を積極的に考えても良いのではと思います。トイレなどに使う雑用水を増やすことにより、上水の利用を減らし、上水の安全を強化する。例えば、今回のような場合、放射性ヨウ素吸着フィルターのような装置を取り付ける(素人考えなので実現については要検討)。中水道の循環利用にあたっては、雪を活用するという手もあるのでは?上水については、お土産品になるレベルを目指して。

災害をバネにより良い暮らしを考えたいと思います。

平成20年秋田県水道整備基本構想を見てみましたが、現在はどうなっているのでしょうか?

2011年3月22日火曜日

ほうれん草の出荷制限、秋田市でももっと・・・

政府がほうれん草と、カキナの出荷を制限しました。
農家の皆さんはやりきれない思いとは思いますが、放射能レベルを消費者個人が計測できない現状、妥当だと思います。

私は昨年ジュニア野菜ソムリエの資格をとるために、野菜の勉強をしました。「ソムリエ」なんていうと聞こえも良いし、勉強にもなりそう・・・と気軽な気持ちで始めたのですが、これがなかなか奥が深い。

「安心と安全は全く違う。」
安心は自分で判断するもので、安全は最低限誰かが保障してくれるもの。そのためには野菜を安心して食べられるように知識と、生産者とのコミュニケーションを大切することが必要。
とっても納得しました。今回の放射能汚染については、これは消費者の判断レベルを越えているので、政府に判断してもらうしかないと思います。

野菜の勉強をしたこともあり、秋田市に帰ってきて、まずは秋田市での野菜の生産状況についてお話をお聞きしました。
秋田市内では年間100億円相当もの野菜が食べられているとか。
しかし、秋田市内では3億円しか生産されていないそう。
とっても残念な気分。
97億円も市外から買っているのです!秋田は農業が強いと思っていても、それはお米のこと。
もっと秋田市内で野菜を作ろう!と声高らかに言いたいです。
秋田なら新鮮な野菜食べ放題!ときっと都会の人は思っているはず。

秋田の人も、近くの農家の方が作った野菜を食べたいと思っているはずです。
輸送コストをかけて、鮮度がおちた野菜より、例えちょっと不揃いでも、採れたて野菜がいいに決まっています。
野菜を輸送するたときに出る二酸化炭素の地球環境に与える付加を数値化する、「フードマイレージ」がありますが、環境にも良いなら食べ物はなるべく近くの物を求めよう!と強い言いたいです。

でも、秋田の野菜作りの悩みは冬の寒さ。
手元の資料では、3月は飯島と四ツ小屋でほうれん草を生産しているとのこと。
今年は寒いし、エネルギー供給もままならない状況で、秋田市内のほうれん草を栽培されている農家の皆さん、苦労されているのではないでしょうか?
消費者のためにも、生産よろしくお願いします!
そして、消費者も行政ももっと地域の野菜の生産について考えよう!

2011年3月20日日曜日

阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件・・・そして

最近、15、6年前の記憶がとっても呼び起こされる。

東京で銀行員時代、初めて一人で手形交換所に行った日、その日が正に阪神淡路大震災。朝9時には、まだそれほど大きな地震があったのをみんな認識していない時。新人の私はとってもパニックに。
そして、16年前の今日、車の中から地下鉄の駅からたくさんの人がタンカで運ばれてくる様子を見て、何がおこったのか理解できなかったこと。それが地下鉄サリン事件だった。
またまたその後、外国為替担当になり、1ドル79円の円高になり、為替が市場連動になりパニックに。
私の経験の中でパニックになったことが、ここ数週間でまた起きている気がする。周期なんでしょうか?

今は、地震、津波、原子力、円高・・・・そして戦争
16年前よりもっと強い大変さが押し寄せてきている。

幼稚園ママと話をすると、子供が怖がってお母さんが見えなくなると大変だとか。日々の食糧の確保もしないといけなし・・・ガソリンもいつ手にはいるのか・・・
「地震の被害は大丈夫ですか?」と電話でお話していても、「日本はどうなってしまうんでしょう?」と不安の声が。
お話をしていて思うのは、女性は「守る」ことにとても必死だということ。そして、男性は「打開」することに必死だということ。
こういう時、本来の人間の得意、不得意が出てくる気がする。
それぞれの役目、バランスが前に進む鍵になるのでは?と思う。

2011年3月19日土曜日

地震を経て、新庁舎建設の課題は本当に正しかったのか?

11日に起こった東北地方太平洋沖地震を経て、とっても気になっている数値がある。それは秋田市庁舎の耐震診断結果のIs値の悪さ。市庁舎は大丈夫なのか?

秋田市新庁舎建設基本構想の素案には、新庁舎建設の必要性として、「耐震性の不備」が挙げられている。
特に、本庁舎と議場棟については、「震度6強程度の大地震に対して、倒壊または崩壊する危険性が高い」との判定になっています。と記載されている。
今回の東北地方太平洋沖地震は震度5。
Is値が0.6以上あれば大地震に対しても倒壊又は崩壊する危険性が低くいとされているそうだが、
平成21年度の耐震診断結果は
棟名称
Is値
建築年
本庁
0.24
S39
議場棟
0.1
S39
渡り廊下棟
0.26
S39
分館
0.35
S52
山王別館
0.42
S40
 Is値はとっても低い値になっている。
震度6は無かったから大丈夫だったと単純にとらえても良いのか?

秋田市耐震改修促進計画に基づいて、平成27年度までにすべての市有建築物を耐震化することとなっているが、災害対策本部を設置した場所を含め、耐震改修は済んでいるのだろうか?

平成19年3月末現在のHPの資料では、庁舎等の耐震化率は55%。
平成21年に耐震診断をしているので、上記のIs値が悪く出てきている部分は45%の内の耐震化されていない部分と予想されるが、でもこの数値、ちょっと変な気がする。

「市庁舎を建て替えたいから、悪い数値を強調してみました!」としか見えない。
もし、耐震化が済んでいないのに、使っているとしたら・・・・
こんなに地震が頻発している今、市庁舎を市民、職員が利用して大丈夫なのか????
きっと大丈夫だから使っているのだろうと信じたい。

私も民間企業で長く、提案セールスなどをしてきたので、相手にわかって欲しいという部分を強調するという気持ちはよくわかる。でも、強調する部分は耐震ではないのではないか?
新庁舎建設の課題の設定は正しかったのだろうか?

誤解しないでほしいのは、
私は市庁舎の建て替え反対と言っているわけではない。
「市民と、そして職場とする職員が気持ち良く使える場」との視点で、市庁舎建て替えを見直した方が良いというのが私の考え。

例えば、
◆建て替えしたら、どんな市民の利用が増える?
◆市庁舎は市民にとって「ハレ」の場になる?
◆秋田市民の元気な象徴となりうる市の職員生活、職場環境にするには?
◆市民や観光客に開放された、秋田市名物の職員食堂にするには?
これについていっぱい意見、アイディアがあるので、後ほど・・・

【市庁舎の建て替え】
問題になるのは財源の問題。
今のところ、急げば国からの補助がもらえそうとのこと。
国のお金も税金ではありますが、秋田市の発展のためには助けてもらうことも必要。

そして、建築にあたっては、建築家に遊ばれないよう、きっちりとチェックすることも大切。
注文建築会社に勤めていた時の経験。
有名建築家(お世話になった先生方すみません)になればなるほど、ついつい見せ場を作りたくなるもの・・・そこはしっかりと、「必要ありません」といわないと、コスト増に。

とにかく、この問題、急がないといけないのでは?

2011年3月18日金曜日

ランチミーティング中止のお知らせとお詫び

東北地方太平洋沖地震の発生を受け、
3月21日(月・祝)12時より、桜ゴルフにて開催を予定しおりました、
沼谷純・見上まり子「ランチミーティング」を中止させていただきます。
13時よりの「秋田を変えよう!民主党集会」も同様に中止させていただきます。

楽しみにしていただいた皆様、本当に申し訳ありません。
お詫び申し上げます。

今はまず、一日も早い復旧復興のために皆さんとともに頑張っていきたいと思います。
今後ともご支援よろしくお願いいたします。

2011年3月15日火曜日

募金集めをはじめました

民主党秋田としても「東北地方太平洋沖地震」での被災地支援を行うことになりました。

私も義援金をお願いする募金活動に参加してきました。
募金に協力いただける方がたくさんいて、本当にうれしく思います。
特に若い方が募金してくださる姿に感動してしまいました。
「被災地の方が欲しいのは、消耗品と聞いたので、届けてもらえますか?」
と、声かけてくださる若い女性もいらっしゃいました。

駅前には、仙台に帰りたいのに帰れないという方、
岩手方面に行きたいけど行けないという方、
まだたくさんいらっしゃいました。
少しでも早い復旧、復興をと思います。

数日ぶりにスーパーに行ったら、まるで泥棒にでもあったかのように?棚が空。
家の中の冷蔵庫整理でもするか・・・と買い控えしてみました。

会社の事務所におじゃますると、いつもより人が多い。
ガソリンの使用を制限するため、営業を効率的にして中作業をしているのだとか。
お店も節電で暗め。
そんな皆さんのちょっとした努力、助け合いの気持ちが日本人の良さだとしみじみ思います。

2011年3月13日日曜日

秋田市での地震発生時の様子について

まずは11日からの地震災害の被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
そして、みんなで協力しあって、人が生きるためにのみ注力する時だと思います。
私もできる限りのことをしたいと思いながらも、微力さに歯がゆい思いをしています。

私の安否を気遣い、メール、電話をいただいた皆さま方。
折り返しのお返事が届かない状況の方もいらっしゃいますが、家族や知人など、私の周囲の方々は無事ですので、ご安心ください。
お気づかいいただき、本当にありがとうございます。

気仙沼で医師をしているいとこも、食事もできないほどの忙しさで、被害にあわれた方の手当に当たっているとのこと。
とても頼もしく思うとともに、同じく最前線に立って救助にあたられている方々に感謝いたします。

私の方は、秋田市内での停電が長く続き、昨日夕方、やっと復旧し平常生活に近付いています。

11日の地震発生時は事務所を兼ねた自宅にいた人達と、道路に一度避難。
揺れを感じる前に、一緒にいた方の携帯がサイレンのように鳴り響いたので、「緊急の音ですね」なんて話をしていたら、その後すごい揺れを感じました。
緊急速報の機能すごいですね。私も早速設定しようと思いました。

他の家の方々も家の外に出てきました。人の顔を見ると安心します。
私の部屋の本が雪崩れのようにくずれ、いくつか陶器が割れていましたが、その程度の被害でした。

その後停電、事務所にいてくださる方には早めに帰宅いただき、近所を見て回りました。
インターネットでその時点でM7.9からM8.4に変更なっており、停電も長引きそうな予感。
「夜も停電になるつもりでいた方がいいのでは?」とご近所の方と話しておりました。

11日夕方横山金足線信号停止
マックスバリューやホーマックは人の列。
信号も停電。金足線での直進の車はスピードを出して走ってくるし、曲がる車はなかなか・・・
横断歩行者はあきらめて別の道を選んでいました。
交通整理をする人手、訓練すればボランティアもできるのでは?と思ってしまいました。

一晩、いつもと違う暖房手段と、ろうそくの灯りと、ラジオの音で生活をしました。
普段は見向きもしない昔ながらの道具が役に立つもので、反省です。

◆11日夜、ブログにUPできなかったコメント。

すごく強く、長くしつこい地震です
大きな揺れを感じました。
それにしても今日の地震は強くて長くしつこい。
秋田市内は停電。
断水しているところもあるとか。
東北は大部分なのでしょうか?
ラジオの情報では全体像がつかめない。
雪は降るし、電気がないと寒さも…

ロウソクの灯りより、画面の方が明かるい状態。
この接続もいつまで続くのでしょうか・・・

そして、12日夕方、停電が解消し、徐々に入ってくる情報に、
ただただ自然の力の強さ、人間の無力さを感じずにはいられません。

人間、いつ何があるかわからない。
だから、毎日を大切に生きたいと強く感じます。